スターアニスを使ったスパイススープ

〈材料〉
にんにく
ジャガイモ
キノコ
赤いんげん豆
コリアンダー
ガラムマサラ
カレーリーフ
スターアニス
塩
水
〈作り方〉

使う野菜全てカットします。

赤いんげん豆は6-8時間浸水させます。赤いんげん豆がもうすぐ茹で上がりそうなタイミングで野菜を入れてしまって良いと思います。

今回は普段あまり使わないスターアニスを入れてみます。

野菜に火が通るまで茹でます。

完成です。
何か足りないと感じる場合、塩かガラムマサラを入れて味を整えると良いです。
今回のスパイススープのポイントはスターアニスを使ってみたことです。
スターアニスには健胃作用や消化促進の効果が知られていますが
私が今回試したかったのは冷え性に対する効果です。
胡椒や唐辛子と何が違うんだろう?と
まず、スターアニスは胡椒や唐辛子とは違って後頭部からも発汗する感じではないです。
スターアニスのリモネンは香り成分として交感神経を刺激して体温を上昇させます。
胡椒のピペリンは血管で一酸化窒素の働きを強めて血管を拡張させているようです。
唐辛子のカプサイシンは交感神経を刺激してアドレナリンを分泌します。血行促進により
体温を上げます。
いずれも体温を上昇させる作用があるのですがそれぞれ作用機序が異なるところが
興味深いですね。個人的な体感ですがスターアニスは体温上昇の作用としては非常に
マイルドだと思いました。
身体を温める食材と冷やす食材はマクロビオティックの陰陽バランスの概念を知っておくと
分類上便利かなと思います。陽性は身体を温めるし陰性は身体を冷やします。
サイエンスは常によりミクロな部分を追求しようとするので細かいメカニズムに
つい目が行ってしまいサプリなどに頼りたくなるのはあるあるだと思います。
しかし、まだ発見されていない栄養素があるのと食物内の栄養素が消化の過程で
相互作用していることがあるので基本はホールフードで栄養は摂るべきだと考えています。
細かい作用機序を上記で説明しておりますが、もしかしたらあまり重要ではないのかも
しれないですね。身体を温めたい場合はマクロビオティックの陽性食品を積極的に
取り入れて、陰性食品は極力取り入れないように気を付ける、が正解に近い気がします。


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